それだからこそ、「じゃあ、いいか」となったのだろう。彼がもし

それだからこそ、「じゃあ、いいか」となったのだろう。彼がもししつこく言わなかったら、二人は結婚しなかったかもしれない。彼に押し切られた形だ。実はもう一つ、理由がある。彼女は両親などの周囲に、結婚についていろいろと言われていたのだ。これも彼女が結婚を決意するきっか付になった。周りからいろいろと言われるのが面倒くさくなったのだ。面倒くさいから、結婚。なんて夢のない話、とあなたは思うだろう。でも、これが真実。結婚なんて、そんなもの。かんしよう周囲の干渉から逃げる為に結婚するカップルだっている。この時、二人にとっては、一緒に飛ぶきっかけさえ見つかればいい。決意するきっかけ。結婚とはなんなのか、をここで考えてみてもいい。結婚は、本当はそれほど大したことではないのに、式や披露宴や新婚旅行の仕掛けに惑わされて、かなりのイベントのように受け取られている。イベントの仕掛けと、実際に二人が生活を始めるのとは、本来は何の関係もない。いくらお色直しを何度もやろうと、大きなウエディング・ケキに入万しようと、二人の生活は平凡なもの。決してドラマチックではない。こういう風に思うと、結婚生活それ自体は大したものでないとも言えてしまう。イベント。仕掛け。お祭り。儀式。パフォーマンス。そうしたものと、結婚そのものとは無縁で、二人にとって大切なのは生活なのだ。結婚イコール生活。そう考えるべきだろう。日常生活に、そんなにドラマがあるわけではない。むしろいろいろドラマがあるようでは、二人の生活が平穏無事でないことになる。あなたは、彼との生活を始めるのです。この当り前の事実をきちんと考えないと、おかしなことになる。平凡な生活にあこがれるというのも、よく考えてみると、わざわざそう言うほどのものではない。結婚を決意するとき二人で生活したい。これが結婚の正体。だから、結婚にふみ切る動機にも、そこに焦点を合わせたものが実は多い。あるカップルの場合。彼はデイトの度に、彼女を一時間近くもかけて送り迎えしていた。彼の住む所から彼女の住む所まで、クルマで一時間近くかかる。デイト当日。彼は家を出て一時間近くかけて、彼女の家に迎えに行く。どこかで待ち合わせすればいいのに、とポクは思うけど、これは彼の彼女に対する誠意と優しさの表現なのだろう。そして、デイトが終われば、そこから彼女の家までクルマを運転しなければならない。しかも、自分の家には、また、一時間近くかけて、戻る。

参考:

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